使いやすさ
使いやすさは、やはり灯油ストーブやガソリンストーブよりガスストーブの方が分がある。ガスストーブは、家庭のガスコンロでも使われているように、スイッチひとつでかちっと火がつく。
でも、この便利さが、むしょうに物足りないのです。何かが足りないのです。それは、道具を使うという喜びではないでしょうか。
ドラゴンフライストーブの無骨な道具感がすごく心を満たすのだと思います。ガスストーブは便利だけど、私はやっぱりドラゴンフライストーブの方がいい!
ガスカートリッジの処分
ガスストーブの弱点であるガスカートリッジの処分。
穴を開けて燃えないゴミで捨てるわけですけど、カートリッジを交換するとか、使い捨てという感覚が、私がガスストーブから一歩距離を置く理由です。
かといって、ホームセンターで缶入り灯油や缶入りホワイトガソリンを買って、空き缶を処分しているのでは、あまりガスストーブと問題が変わらないような気もするけど、必要なぶんだけ缶から燃料タンクへ入れて持ち運べるところが、ガスストーブとはちょっと違うところ。
| 2007年07月14日 23:23
| ちょっと気になるところ
ストーブの火口がチューリップ型の形をしたモデル(ドラゴンフライ、スベア123R、ノバ等)は、とにかく燃焼音がすごいです。
セパレートタイプが欲しくて欲しくてたまらなくて、念願のドラゴンフライストーブを購入して(当時は高かった・・・)、自宅に帰って早速、燃焼させてみるとゴーーー!とすごい音を出して燃焼するではありませんか。
それまで音が静かなコールマンのスポーツスターばかり使っていた私は、「これ、使いものになるの?」と思ってしましました。
登山口のキャンプサイトでは、みなさん明るい内に床につかれます。みんなが寝静まったときに、キャンプサイトに到着することがよくある私には、「ゴーーーー!」と轟音がするドラゴンフライに火をつけてご飯を炊く勇気はありません。
・・・・・とほほ、とがっかりしていましたが、灯油がつかえること(私は灯油派)と五徳が広く頑丈であること、五徳の位置が低いので鍋の重心を下げることができること、五徳の大きさの割には、コンパクトに収納できること・・・などなど多くのメリットがあるのは事実であり、それらは私をドラゴンフライの魅力に引きつけたままでした。
なんといっても最大の魅力は、それが冒険心のくすぐる機能であることです。灯油が使えるマルチフューエルストーブであることは、日本の何処に行っても灯油の補充に困らないことです。
山の奥だってガソリンスタンドさえあればたいていの場合、灯油は補充できます。そして燃費がいいから何食分もご飯を作れます。植村直己さんも灯油派だったと聞きます。
私は自宅の近くの山々をトレイルランニングするルートにとらえてセフリ・マウンテン・スラムとか名付けて、山の中の自然道を駆けめぐっていますが、そんな何十キロもあるルートを何泊もかけて一気に踏破したいと考えたことがあります。
そんなときに活躍するのがドラゴンフライストーブだと思います。
灯油は、軽量化のために数十ccしかもっていかず、ガソリンスタンドで灯油を補充しながら、歩くのです。
私は、こういう冒険(?)にあこがれを感じますね。・・・こんなことを考えているとやはり、ドラゴンフライというストーブは、根っからの冒険ストーブなんだと思います。
というわけで、現在もよくつかっているドラゴンフライストーブ。初期モデルは耐久性が弱く、プラスチック部分が壊れたので、ポンプを改良型の現行モデルに買い換えて、現役で使っています。
| 2007年07月10日 23:02
| ちょっと気になるところ